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滄 望

  • 高井晴美
  • 2014年1月1日
  • 読了時間: 1分

もうすぐ大震災から3年が経過しようとしている。が、

復興はなかなか進まない。


失ったものが大きすぎてまだ暗闇の中で

明日を見出せない人たちがたくさんいる。


暗闇に一点の光でも射し込んでほしい。


この3本の濤の流れの間からかすかでも

希望の光が見えるよう願った。


海を見つめながら、望みを託す。



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2013第45回日展入選作品 




 
 
 

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